M4、M5が一般的であり、M6は使用頻度が少ないです。木材・サイディング等を鋼板に取り付ける場合に使用します。刃先に付いた羽（鉄片）が木材・サイディング等を削り広げながら、ねじ径よりも大きな穴を開けるため、板浮きを防止しつつ頭部が資材に収まりやすくなります。そのため、木材・サイディング等にドリルで穴を開ける必要がなく、ザグリも不要になります（特殊な硬い合板やサイディングには使用できない場合があります）。その反面、打ち込み時に羽（鉄片）が鋼材に当たって取れなければ施工不良になるため、薄鋼板には使用できません。およそ2.3ｍｍ以上の鋼板が適正です。
- ★★★ 一般的に使用される
- ★★☆ 指定がある場合に使用される
- ★☆☆ 使用頻度が少ない
材質・メッキ一覧
～ 主要なメーカーを複合 ～
- 鉄 ３価ユニクロ ★★☆
- SUS410 ★☆☆
（注）表記にない材質・メッキも存在しますが、入手困難な場合があります。
規格サイズ一覧
～ 主要なメーカーを複合 ～
ねじ径 4mm × 全長 ★★☆ ～ 頭径7.2 / 頭高さ2.8 / 十字穴2番
（全）：全ねじ
（半）：半ねじ
- M4×28（全） 鉄 / SUS410
- M4×32（全） 鉄 / SUS410
- M4×37（全） 鉄 / SUS410
- M4×40（全） 鉄 / SUS410
- M4×45（全・半） 鉄 / SUS410
- M4×50（全・半） 鉄 / SUS410
- M4×55（半） 鉄 / －
- M4×60（半） 鉄 / SUS410
ねじ径 5mm × 全長 ★★☆ ～ 頭径9.6 / 頭高さ3.9 / 十字穴2番
（全）：全ねじ
（半）：半ねじ
- M5×25（全） 鉄 / －
- M5×32（全） 鉄 / －
- M5×37（全） 鉄 / SUS410
- M5×40（全） 鉄 / －
- M5×42（全・半） 鉄 / －
- M5×45（全・半） 鉄 / SUS410
- M5×50（全・半） 鉄 / SUS410
- M5×60（半） 鉄 / SUS410
- M5×70（半） 鉄 / SUS410
- M5×80（半） 鉄 / －
- M5×90（半） 鉄 / －
- M5×100（半） 鉄 / －
- M5×120（半） 鉄 / －
ねじ径 6mm × 全長 ★☆☆ ～ 頭径12.0 / 頭高さ4.6 / 十字穴3番
（全）：全ねじ
（半）：半ねじ
- M6×35（全） 鉄 / －
- M6×40（全） 鉄 / －
- M6×45（全） 鉄 / －
- M6×50（全） 鉄 / －
- M6×55（全） 鉄 / －
- M6×60（全） 鉄 / －
- M6×70（半） 鉄 / －
- M6×85（半） 鉄 / －